けんおじの青島ジャスミンの旅? 8
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 けんおじの青島ジャスミンの旅? 8

会場へ戻ると、青島企業向けの「九州・山東省環境ビジネスセミナー」が終わり、ちょうど商談会が始まる時間でした。
けんおじとしては、今回の商談会はあまり期待をしておらず、簡単に屋上緑化土「かるいちばん」と一部輸入品の話で流すつもりでの参加です。なので緊張感も無く、けんおじブースで待機します。
そうは言っても、けんおじブースには、4社ほどがお見えになりました。
その中の1社は、ある種典型的な中国中小企業でした。以下そのやり取りです。
30代のお兄さんが来て、総経理の名刺を私に渡し、ドンと椅子に腰掛けます。(中国では代表者が行けない場合は、名刺を預けて代理人が行くことがあります。ただ当方にとってあまり良い気分ではありません。)
「総経理から預かった名刺です。私が総経理の代わりに来ました。」
けんおじ、「初めまして、で、屋上緑化土に興味がありますか?。」と尋ねると、
「私の会社は貿易をしている大きな会社です。(なので自社と取引しないと、けんおじの会社は損しますよ。)」と答えます。
・・・ふ〜ん?大きな貿易会社の割には、この程度の話し方でこの程度の態度なの?と思い、少しムカッとします。大人げないのですが、商売そっちのけで、相手を撃破することに生き甲斐を感じてしまいました。(「お前日本人を『カモねぎ』と思って、なめてんじゃないぞ!とまでは思いませんが、取りあえず戦闘モードです。)
けんおじ、「大きな会社なんですね?何を貿易されているのですか?」と、にこっとして尋ねます。
「機械を輸入している。」
けんおじ、「輸出はされているのですか?」
「輸出は、・・・していない。でも必要であれば輸出も可能です。」
(中国の一部の方は、当初の目的の話が上手くいかない場合は、少し別の話をして、「取りあえず、何でもできる。」と言う傾向が日本よりも強いようです。)
けんおじ、「弊社は貴国から工業薬品を輸入しているのですが、貴社は薬品の輸出は可能ですか?」
「・・・もちろん薬品の輸出は可能です。」
少し彼の様子が変わってくるのがわかります。
けんおじ、「例えば、塩化カルシウムは輸出可能ですか?」
「その塩化カルシウムはどんな薬品なのですか?」と彼が尋ねます。
けんおじは、CaCl2と化学記号を書いて、「これが塩カルですが、意味が分かりますか?用途は融雪剤としても使いますよ。取引可能ですか?」と質問をたたみかけます。
彼は、ちょっと考えて「直ぐに探してくるから、取引は可能です。」と答えます。
けんおじ、「私の会社は、中国の商社及びメーカーから既に購入しています。貴社がメーカーでないなら、貴社から購入するつもりはありません。お互いに得る物が無さそうですね。」と伝えて分かれました。
後の数社とは、お互いに情報交換でした。非常にまともな会社で、逆に当方が力不足でした。
青島商談会

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