★どこかで耳にしている小錦の話
 日本にも、昔から「地震・雷・火事・親父」という社会的通念があった。…残念ながら「昔は…」というぐらい、その権威も実感も、今は薄れてしまった。
 サモアから六人の子どもを引き連れて仕事と子どもの教育のため、ハワイに永住し、それこそ「身を粉にして…」という移民苦闘の姿は、何も小錦一家だけに限る話題ではない。私たちの先輩も、新天地を求めて、ハワイや南米各地に渡っていったことを改めて思い出したい。半ば『奴隷』に近い劣悪な環境にもめげず、新天地を開拓していった事例は数知れない。それら一世(二世)は、小錦の父母と同じように…
 「今は苦しくても、我が子には…」という、未来への希望を託した…生き抜くビジョンが、心の支えであり、まさにたくましくも深い愛を感じる親心である。
 イソップ物語の『蟻とキリギリス』で言えば、一時しのぎの享楽主義的なキリギリスではなく、不屈の働き蟻を選んだ日本人の原型を見る思いがするのである。そんな親も、今は、テレビでしか見られない『肝っ玉母さん』は、少なくなってきた。

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| けんおじ | ラグビーの先輩糸井清「金八先生」のHP | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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