兼定興産社史 (33)労災死亡事故
出水製紙の会社更生法申請から6日後に労災死亡事故を引き起こしました。
昭和56年1月20日に兼定興産鳥栖工場内でのことです。
当日私は長崎県経済連に新年のご挨拶をして、長崎県内の農協(農業協同組合)の挨拶まわりをしていました。会社へ定時連絡をすると、従業員が作業中にコンベアを吊っていたワイヤーに接触してコンベアが移動し、そのコンベアに当たったとの報告でした。救急車で病院へ運ばれたが、意識もあり問題なさそう、との報告でした。
しかし夜遅く帰社すると、その後容態が急変し亡くなられていました。
ご家族に辛い思いをさせてしまい残念です。
労働基準監督署からは、様々な指導を受けました。
当時は、前日深酒をして酔いが醒めずに出社する労務員もいましたが、これを機会に従業員への指導を厳しくして、事故防止に努めました。また「重機運転講習」「玉掛け講習」「はい付け(積み付け)講習」を受講して、資格の取得に努めました。
当時の小・零細企業の労務職は、まだまだ会社に勤めていると言う意識が低く、兼定興産でも同様でした。この後、徐々に労務職のレベルアップを進めていきました。

兼定興産のホームページ
http://urban-green.jp/
も覗いて下さい。 「屋上緑化」が満載です。

かねさだ商事のホームページもアップしてます。
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| けんおじ | 創業60周年 兼定興産社史  | 20:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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